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映画 「今宵、フィッツジェラルド劇場で」の主要キャストと見どころ

映画 「今宵、フィッツジェラルド劇場で」は、巨匠ロバート・アルトマン監督の遺作です。この映画は、2006年にアメリカで公開され、現在でも人気の高い音楽コメディです。2006年2月の第56回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に選出されました。2006年11月20日、アルトマン監督は他界し、本映画が遺作となりました。

 

この映画は、30年続いたラジオ音楽番組の最後の公開放送をその舞台裏と一緒に描いています。映画にでてくるラジオ番組「プレーリー・ホーム・コンパニオン」は、現在も続いている実在の番組です。ラジオ番組の司会を長年務めてきたギャリソン・キーラー本人が司会として登場します。ギャリソン・キーラーは、キャストとしての出演だけでなく、なんとこの映画の原案・脚本も手がけました。他にも、メリル・ストリープ、リリー・トムリン、リンジー・ローハン、ジョン・C・ライリー、ウディ・ハレルソン、トミー・リー・ジョーンズなどの豪華キャストが出演している贅沢な映画です。

 

「今宵、フィッツジェラルド劇場で」の舞台は、ミネソタ州セントポールにあるフィッツジェラルド劇場。ここで、司会者のギャリソン・キーラー、カントリー歌手の姉妹、リリー・トムソン演じるロンダとメリル・ストリープ演じるヨランダが最後のラジオショーのために楽屋入りするところから話は始まります。

 

劇場にぴったり合うカントリーソングを、出演キャスト自身が歌っているところも見どころの一つです。まるで本物のシンガーのように、しかも楽しそうに歌っている様子は見ているだけで暖かい気持ちになります。また、静かにゆっくり動く心地よいカメラワークにも定評があります。人間模様が小気味よく絡み合い、ラストにかけ見事に盛り上がっていくところはさすが巨匠らしい作品と言えます。

 

ロバート・アルマンの遺作となった本映画には、白いコートを羽織った死の天使が登場してくるなど、死を予感させる箇所があります。歌手が「急いで別れを告げないで」と歌うシーンは印象的です。本当はせつないのになぜか楽しさも感じるのもこの映画の魅力と言えるでしょう。

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